ニコン クールピクスS230について


COOLPIX_S230
タッチパネルを採用した廉価機。

☆ジャンク度☆
無し
撮影可能


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 ズームニッコール銘の光学3倍ズームレンズを登載。
 ボディは落ち着いた上品な仕上げである。

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 ズーミングレバーやレリーズボタンとかボディ上面のレイアウトは常識的。

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 パッと見は普通のコンパクトデジカメなのだが。


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 拙僧はタッチパネルが苦手なのだ。
 AFエリアを選択するのとか、それなりに楽しいのだが。

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 操作系デザインは突飛ではないのだが、合理的とも思えない。
 なので誤動作が避けられない。

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 バッテリーはペンタックスやオリンパスも幅広く採用する「EN−EL10」。

 本カメラの素性はよくわからない。ニコンの1000万画素級のコンパクトカメラである。ズームレンズのレンジがライカ判換算で35〜105mmF3.1〜5.9と平凡なので廉価クラスなのだろう。パナソニックだとルミックスDMC−FS7あたりに相当するのだろう。外観は上品でヘアラインも美しく、廉価カメラを感じない。実際に使うとレスポンスがちょっともっさりする。また、被写体の光源環境が悪いと顕著に写り具合が落ちるのでレンズのパワーもイマイチなのだろうか。感度の上限がISO2000だというから高感度の対応も期待するが、少なくても感度設定がオートだと感度アップも積極的ではなく、被写体がブレてしまうことが少なくない。
 本カメラの最大の特徴でアピールポイントでもあるのがタッチパネル式液晶ビュワーである。見栄えは申し分ない。液晶ビュワーをタッチしてAFエリアを選択するギミックは面白く、ちゃんとヒットして効果も高い。しかし、誤動作も多く、勝手にモードが変わったりして肝心の撮影チャンスを逃すことがある。本カメラの撮影間レスポンスは良い方ではないのだ。なので。知らない間にレリーズしていると次の撮影までに時間を浪費する。
             ☆           ☆
 スマートなルックスに期待するとがっかりする。タッチパネルの節度にも問題があるのだが、階層化したメニューのインターフェイスデザインがイマイチなので、感覚的に操作しづらいし誤動作も多い。キムタク効果以降、ニコンも使いやすくなったと思っていたのだが、やっぱり新しい技術の使いこなしがイマイチだな。遊びと遊び感覚の違い、或いは真面目のサジ加減がよくわからないのだろう。
 ニコンらしいといえばそうなのだが、大陸や半島系メーカーとの無慈悲な戦争に勝ち抜けるか心配だ。廉価モデルを放棄すればよいという問題では無いしな。


 では、撮影結果(東三河鬼祭り編)を見て頂きたい。

(了:2014/03/03)

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